ペット霊園に相談するのは、亡くなってからでなくても大丈夫です

ペット霊園への相談は、ペットが亡くなってからするものだと思われがちです。しかし、元気なうちや、年齢を重ねてきた時、介護や治療が始まった時などに、事前に相談しておくこともできます。
「まだ早いのではないか」
「縁起でもないと思われないか」
「考えるのがつらい」
そう感じる方もいらっしゃいますが、事前相談は決して冷たい準備ではありません。いざという時に慌てず、大切な子を後悔なく見送るために、前もって分からないことを確認しておくことは大切です。
事前相談に抵抗を感じる方は少なくありません

ペットは大切な家族です。
だからこそ、元気なうちからお別れのことを考えるのは、とてもつらいことです。「まだそんなことを考えたくない」と感じるのは、自然なことです。
また、ペット霊園に相談すること自体に慣れていない方も多く、何を聞けばよいのか分からないという不安もあります。
火葬の流れ、料金、返骨、納骨、供養の方法など、普段の生活ではなかなか触れる機会がない内容だからこそ、分からないことが多くて当然です。
事前相談は、すぐに何かを決めるためのものではありません。まずは不安に感じていることを聞き、必要な情報を知るための時間です。
事前相談は、大切な子を想う準備です

事前相談という言葉を聞くと、少し重たく感じる方もいるかもしれません。
しかし、事前に相談することは、お別れを急ぐことではありません。
大切な子との時間を、最後まで安心して過ごすための準備でもあります。
どのような火葬方法があるのか。
お骨を返してもらえるのか。
家族で立ち会うことができるのか。
その後、どのような供養ができるのか。
こうしたことを前もって知っておくことで、突然の時にも、ご家族が落ち着いて判断しやすくなります。
大切なのは、今すぐ決めることではなく、選択肢を知っておくことです。
選択肢を知っているだけでも、不安は少し軽くなることがあります。
相談できるタイミング

ペット霊園への相談は、亡くなってからでなければいけないということはありません。
高齢になって体調の変化を感じた時、病気の治療中、介護が始まった時、また「万が一の時の流れだけ知っておきたい」という段階でも相談できます。
もちろん、元気なうちに確認しておくこともできます。相談したからといって、すぐに火葬方法や供養方法を決める必要はありません。
ご家族の気持ちに合わせて、必要なことを少しずつ確認していくことが大切です。
事前に確認できること

事前相談では、火葬の種類や料金、返骨・納骨の方法などを確認できます。
たとえば、合同火葬や個別火葬、立会いの有無、火葬料金に含まれる内容、追加費用が発生する可能性などを、前もって聞いておくと安心です。
また、火葬後にお骨を自宅へ連れて帰るのか、霊園に納骨するのか、合同供養をお願いするのかなど、供養の選択肢についても確認できます。
当日の流れや持参するもの、受付時間なども含め、分からないことを一つひとつ確認できることが、事前相談の大きな意味です。
協会としてお伝えしたい、事前相談の大切さ

ペットとのお別れは、多くの場合、突然の悲しみの中で迎えることになります。
その時に、火葬方法や料金、返骨、供養のことを一度に決めるのは、ご家族にとって大きな負担になることがあります。
だからこそ、元気なうちや、少し不安を感じ始めた時に、相談できる場所を知っておくことは大切です。
事前相談は、決して後ろ向きなことではありません。大切な子を想い、最後まで家族として見送ってあげたいという、あたたかな準備です。
全国ペット霊園協会では、一般の飼い主様が安心して大切なペットを見送ることができるよう、ペット葬儀や供養について、分かりやすく、正確な情報をお伝えしてまいります。
不安なことや分からないことがある時は、どうぞ一人で抱え込まず、信頼できるペット霊園へご相談ください。